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XPM (XPモード)

まだベータ版ですが、VirtualPC2007の後継ソフト上で動作する仮想OSです。
どうしてもWin7(x64)で動かない(又はインストールできない)ソフトが幾つかあります。

弥生会計09(※注1)とか、古いJava(※注2)を使っているソフト関連です。
携帯ソフトだとJ2SDK1.3とか1.4が必要になったりします。

これらをVirtualPC上で動かすこともできますが、
XPMを使うとなんとなくWin7上で動いているように見えます。

早速、導入。
http://www.microsoft.com/windows/virtual-pc/download.aspx

いきなり、VirtualPC2007を削除しろと言われ、あわててバックアップ(注3)。
Virtual HDの互換があるのか心配しつつ...

インストール自体は何の問題もありません。
VirtualPC2007で作成したVirtual HDの利用も可能でした。

XPモードで動作させるには、Windows7上からすべてのプログラム→WindowsVirtualPC→(PC名)アプリケーションの中から選びます。

仕組み的に、プロセスが別PC上で動きますので、
複数プロセスが協調するシステムを考えると、
こういった場合、一部プロセスだけを別PCに移行することはできそうもないので、すべてのプロセスをWindows7上で動かすかVirtualPC上で動かすかの選択になりそうです。

XPMの安全性に対する評判はあまりよくありませんが、
これはDefault設定では、XPMからWindows7の全ファイルが丸見えになっているからでしょう。(一瞬ビビリます)
VirtualPC側がネットワークに繋がってしまうとガードの甘いXPだけに、これに侵入されると、Windows7まで侵入されてしまいそうです。
XP互換モードとしての位置づけなら、メンテナンスの時だけ統合機能やネットワークを有効にして、それ以外では統合機能やネットワークを無効にするぐらいの使い方でしょうか。

でもこの方法だとネットワークを使うXP上のアプリが使えないですな。

※注1
 弥生会計09というより、InstallSheildの設定によってx64での
 インストールが禁止されているようなものを指しています。
 InstallSheildのx64-Checkがどのようなものかはわかりませんが、
 IsWow64Process()あたりで確認しているようなら、
 「Application Compatibility Toolkit」で IsWow64Processの戻り値を
 FALSEに固定するようなことはできないんでしょうかね?

※注2
 古いJavaは独自のコントロールパネルを作成したりするので
 まともに使えません。

※互換モードで多数のソフトをインストールすると、
 Virtualフォルダに沢山のファイルができていきます。
 たまには、\AppData\Local\VirtualStoreの下が
 どんなことになっているか確認しなければと思います。

※注3
 バックアップは簡単です。Windowsヘルプで「バックアップ」と
 入力してみてください。


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Tags: VirtualPC関連 Windows7(x64)関連
author : HUNDREDSOFT | - | -